8年越しのスイス留学までの道のり〜自分の道は自分で切り拓く〜【終了しました】

「高校生のための生き方サプリ」では、高校生のみなさんが、将来の夢を描けるよう、そして夢に向かって一歩踏み出せるよう、いろんな人の生き方や仕事を紹介しています。
高校生を対象とした内容ですが、ご興味のある方は、お子さまからシニアの方まで誰でもご参加いただけます。保護者のご参加も大歓迎です。

今回のスピーカーは、スイスのジュネーブ国際開発研究所に留学中の杉山英(すぎやま はな)さんです。

「私が高校生の時に『人と比べなくてもいい』と誰かに言ってもらえたらよかった。人の目を気にすることをやめ振り切ったからこそ、今こうして世界最高峰の大学院で開発学が学べているのです。」と英(はな)さんは語ります。

英さんは、上智大学を卒業後、コンサルティングファームとベンチャー企業で社会人経験を積んだのちに、念願であった海外大学院への留学を果たします。

自分の心の声に従い、自分を信じつづけて8年越しの海外留学の夢を掴み取った英さん。高校、受験、大学、社会人、そしてスイス留学と英さんの歩んできた道のりを順を追って振り返ります。

【対象】高校生を対象とした内容ですが、年齢・属性にかかわらずご参加いただけます
【開催日】1月30日(土)20時~21時30分(日本)
*海外在住の方は時差にご注意ください
  1月30日(土)19時~20時30分(シンガポール )
  1月30日(土)12時~13時30分(中央ヨーロッパ )

【時間】90分(講演60分+交流タイム30分)
【定員】30名 
【方法】Zoom 
【参加費】
学割 (小学生~大学生) 500円 / 一般 1000円
*家族一端末でご参加の場合は、チケット1枚のみご購入ください。

◎こんな人におすすめです
・自分軸で将来の道を切り拓きたい人
・海外の大学を目指したい人
・留学したいけれど、何をどうしたらいいか全くわからない人
・日本の大学を経て海外留学を目指したい人
・社会にいったん出た後で海外大学院を目指したい人
・他人と比較せず心の声に従って進路を選びたい人
・いつか英語が話せるようになりたい人
・ヨーロッパに漠然と興味のある人
・何かに取り組むモチベーションが欲しい人
・自分にもできるという自信をつけたい人
・勇気をもらいたい人

◎当日の流れ(講演60分+交流タイム30分)
*日本時間でのご案内です。海外の在住の方は時差にご注意ください。
20:00-21:00 杉山英(すぎやま はな)さんのお話
21:00 一旦、終了 
21:00-21:30 交流タイム(希望者のみ。ビデオオンでご参加ください)
21:30 終了

◎スピーカー
杉山英(すぎやま はな)さん
青山学院高等部卒業、上智大学国際教養学部卒業。同大学在学中にUniversity of Sheffieldに1年交換留学。上智大学卒業後、ドイツのミュンヘンに半年滞在。新卒で就職し、3年半働いた後、現在ジュネーブ国際開発高等研究所(Graduate Institute of International and Development Studies)にてDevelopmentを専攻中。

参加者の声

・海外に行くのは刺激になるというのにはとても共感しましたし、その重要性も再確認できました。やっぱりヨーロッパなど、自分が今まで住んだことのない国で生活してみたいなと思いました。 はなさんが最後に私たちに送ってくださったハワード・サーマンの言葉もものすごく良い言葉でした!! 参加者のコメントを聞くのもためになりました!

・帰国子女とかインターとかにいっていなくても頑張れば英語で大学院で勉強できるところまでいけるんだということを知れて勇気がでました。

・イギリスに住んでいますが、日本人で2カ国目として海外に住んでいる同じ立場として、イギリス人がイギリスの大学を語るより共通点が幾つもあり、外国人としてだからこそ共感出来て学べる事がありました。貴重な経験でしたのでとても助かりました。

・人生どんな道を通ってもいいというところが印象に残りました

・はなさんの人生からのアドバイスのようなものが多くて、私もこれから通る道かもしれないなと思うととても参考になりました。また、大学では開発学を学びたいという夢ができました。他にも、私は前から留学したいという思いがあったのですが、明確なやりたいことや国は決まっていませんでした。しかし、今回の公演でスイス留学に興味を持ちました。世界中からたくさんの人が集まる場所で開発学を学ぶ、というのは私の理想とピッタリでした。沢山のことを教えてもらえた講演でした。ありがとうございました。

・はなさんが最初の留学先で自分らしさを見つけられたこと。 日本で肯定されなかったことが、場所を変えたらポジティブと捉えてもらえてとても嬉しかった、という部分が印象的でした。現在教育関係に携わっている立場でいつも感じているモヤモヤが、少し晴れた気がしました。そうやって、子供たちが自分の良さに気付ける場所を早い段階で作ってあげることが大切だと思いました。

・やっぱり人生はどうにでもなるんだというか、自分次第なんだなと思った。

・自分の選択に自信を持っているところが印象に残りました

・自分の意志でいろいろな経験をされてきたことが印象に残りました

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